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「ロックは漠然としているものである」 by 伊藤政則 

11月26日の昼過ぎに僕は新宿にいた。
目的はこの日に行なわれるピンク・フロイドのトークショーを聴くため。
場所は今年の10月にオープンしたばかりのアルタ6階にあるHMVである。

超久しぶりの新宿の街に感動するもトークショーへの期待があまりにも高まっているので街の感動は持続はしなかった。

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さっそく時間が大分早いけど中に入ってみる。
そして、おおっ、ここが会場か!と思っていると同じ時刻にいらしたFMFUJIのプロデューサーの方とばったり会ってしまいしばし談笑。いやが上にも期待は高まる!しかし、よく政則さん呼べたなぁと…(驚)

整理券もらったら、まさかの5番!!
しばし時間まで周辺をうろうろして2時からのレーザーターンテーブルの視聴に耳を傾けた。

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一番前なんでこの位置です(緊張)
で、この音がまたスゴイのよ!!
これってアナログだよね?と聞き返したくなってしまう位リアルな音。
レコード盤に特殊なコーティングを施し針を使わずレーザーで読ませるプレーヤーにセットするんだけど、例えるなら「生音」って感じです。。

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流す音楽も当然フロイドばかりなので、もうたまりません!

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このレーザーターンテーブルはまさに日本の誇る技術の集大成の気がします。
そうこうしてるとDJダイさんが登場。
そして、エルプ社のこの機器の説明にエンジニア自らヒストリーを交え説明していきます。

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とても気になったのが、リマスター盤が音の綺麗さ美しさは最高、みたいに思ってたんですが、当時もののレコードの方が音が生生しい感じを受けました。明らかに音が違うんです。

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今、ストーリーミングだのハイレゾだの快適と利便性を音は追求してるこの時代にこの「生生しい音」は僕には衝撃でした。

そして、この後、ソニーミュージックの白木哲也さんが登場!

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これはヤバイわ!
日本で一番ピンク・フロイドに近い日本人。
「対」「永遠」の邦題名付け親。

話の内容が「スゴイ」を超えていく時…
話す内容がレアすぎる…圧倒
過去に普通にメンバーに会ってる、って、、、

フロイドはいわば双頭の竜のようなバンド。
なので観客席にダイさんがギルモア派かウォーターズ派かを問いかけるとやはりギルモア派は多い。

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僕もギルモア派。
でも、ウォーターズ派もいて嬉しかったです。
全部ギルモア派だとつまんないよ(笑)
ウォーターズ派ではないけどウォーターズあってのフロイドは大作を世にドンドン出していきましたからね。


そしてそして、まさに大トリといっても過言ではない人物、伊藤政則さんの登場!
会場のボルテージも上がってます!

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この並びはヤバイぞ!!
しかも話す内容は全てピンク・フロイド!

もう話す内容量が多く、多岐にも渡っているので書ききれない…(苦笑)
話は前後しますが政則さんが手に持ってきたフロイドのアナログレコードが超レアなもので、なんとお値段…

 38万円! だそうです、、、

ここHMVで見つけたそうです… (※写真は撮れませんでした)

 たけーー!!


 しかし、この2ショット すげーわ…

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政則さんは話がうまい!おもしろい!
まったく聴いてて飽きないどころか、引き込まれていく。

なかでもフロイド初来日の箱根アフロディーテの話はとても興味深かったです。
書ききれないので特に驚いた事を書くと、ライブ中に霧が立ち込めてきた時の話は有名なんですが、実はこの時の楽曲が「ユージン、斧に気をつけろ」だったそうです。
聴いた事ある方なら分かると思いますが、この曲は曲の途中でウォーターズが雄叫びをあげるんです。
アアアーーーーーーーーーーッッ、って、狂気にも思える強烈な雄叫びを。
この時に霧が上がってきたと、、

こんな神懸かる偶然の演出ってあるんでしょうか、、

あと、面白かったのが当時のプロデューサーの石坂さんがライブ後のギルモアとメイソンを自家用車のカペラの後部座席に乗せ帰っていったとか(笑)
もうね、話がレア過ぎるんですよ(汗)全て。

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そして宴もたけなわになった所で司会のダイさんが二人に「ピンク・フロイドとは?」の質問に白木さんは
「想像力を開花させてくれた音楽」だそうです。
まさにサウンドとビジュアルの融合、僕もそういう考えですね。。

そして、政則さんは
「ロックは漠然としている、という事をフロイドは教えてくれた」
これ程あらゆる音楽を聴き、そしてプログレ好きの政則さんのこの言葉が深すぎる、そして超納得の一言なんですよ。
驚きと圧倒、なんだか分からない、、ロックというモノは漠然としているものなんだな、と…

あまりにも深く突き刺さった言葉なので今回のブログのタイトルにさせてもらいました。

で、トークショー聴いてて思ったんですが…

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大の大人3人が少年に戻って話してるんですよ(笑)

もう仕事忘れてるわ(笑)

最後、バタバタでしたがサインを頂きました♪

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白木哲也さん!

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伊藤政則さん!

 で…

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石井由紀子さん!

驚いた事にこのトークショーに来ていたそうです。
生の石井さんを見たのは初めてで全く気付かず失礼しました。
石井さんも大のアナログレコード好きでその後店内を物色されてました(笑)

今回の企画はホント僕みたいなフロイドの熱狂的なファンはたまらない素晴らしい企画で、充実とか楽しい、を超えているんですよね。
集まったコアなフロイドファンの方々もみんなそう感じてるはずだと思います。 あっ、女性の方もいてビックリでした!
それにしても本当に良いトークショーでした。

このような素晴らしい企画、ありがとうございました。。

で、最後にこの事を書かなくてはいけません。
どうしてもフロイド御三方に目が向いてしまいますが、トークショー後に僕と交流してくれたコアなファンやリスナーの方「ラジオネーム知ってますよ」とか言っていただき嬉しかったです。。
ラジオは繋がってますね~(感動)
初対面なのに専門用語の応酬、アランパーソンズが~とか(笑)

交流して頂いた方々、短い時間ながらもありがとうございました。。

そんなトークショーの余韻の引きずる、ぼや~~と、した状態の中、新宿の街を後にしました。

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全てはこれから始まった

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「Cre/Ation - The Early Years 1967-1972 」(2016)

まだまだ、僕のピンク・フロイドの旅は続きます。。


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